「正社員になんて別にならなくていいと思います!正社員は責任が重くなるし!」そう言ったのは当時22歳だった若かりし頃の俺。その一言がキッカケで、正社員になるチャンスを逃したのでした。

正社員は責任が重くなる、と避けていたがよく考えると大切なチャンスを逃していたと後悔する男性

辛い交代勤務で機械を操作する仕事なら正社員に

正社員で募集する企業がめっきり減りましたが、主に海外へ輸出をしている製造業では24時間生産が続いています。
生産計画に従って動いているので継続して勤めてくれる人材が好ましく、その関係で現代であっても終身雇用の正社員として雇うのが普通です。
夜間も工場を稼働させるために夜勤シフトがあり、一定期間ごとに日勤と入れ替わるスタイルが主流となっています。
マニュアル化されているとはいえ、本来寝ているはずの時間帯に勤務するのは辛いという方が多く、手厚い福利厚生と安定した収入があるにもかかわらず、離職率は高めとなっているのが特徴です。
仕事内容は、資材の補充と決められた動作での機械操作でして、慣れれば誰にでもできる範囲になっています。
短期間の雇用契約で頑張って仕事をした結果、正社員登用となった事例が珍しくなく、辛い夜勤に耐えるだけの価値がある職場です。
機械を操作するとはいっても、素人に複雑な設定をさせることはなく、その現場の責任者を呼んで調整してもらうだけで済みます。
大手の工場であれば職域がしっかり区切られているため、教えてもらっていない仕事を押しつけられる心配はありません。
万が一、教育なしで危険な仕事をさせて怪我につながってしまったら、そこを担当している管理者が責任を追及されるので、基本的に教育によって段階的に習熟させていくシステムです。
正社員として勤務する場合は、現場のある部分の責任者として働くのが一般的で、短期間だけ働いているスタッフの教育なども仕事内容に含まれます。
勤務シフトとしては辛いものの、製造業では毎年の昇給も期待できるから、長期的に正社員として勤務することに大きなメリットがあるのです。